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開北グループホーム 多職種連携による勉強会の開催
ハートフルホーム開北では、お客様により快適かつ安全に生活していただくため、「様々な多職種連携」を積極的に行っています。その1つとして、毎月、メイプル薬局の薬剤師や田沢医院の看護師の方に参加していただき、カンファレンスを開催しています。
今回は、嚥下機能が低下されているお客様への対応に関連して、メイプル薬局の管理栄養士の方に嚥下食についての指導をお願いしました。
カンファレンスの様子
飲み込みやすい食事やおやつの作り方、形態について教えていただきました。誤嚥を防ぎ、より安全に美味しくお食事を提供できるよう、日々知識を向上させています。専門職の方からの知識を学べる貴重な機会となりました。
また多職種連携として、アクタガワの理学療法士と生活リハビリのカンファレンスも毎月開催しています。生活リハビリに力を入れているアクタガワで、より効果的に生活リハビリが出来るよう、専門家の意見を取り入れて実施しています。
このように、連携している看護師・薬剤師・連携医の方には、日ごろから疑問に感じたことはすぐに伺うことができるホットラインが完成されているため、お客様も安全に暮らすことができています。
メイプル薬局薬剤師のコメント
薬剤師の在宅対応業務において、患者さんの健康維持、治療効果や副作用を確認する手段として多職種で情報共有が出来ている環境がある事に重要性を感じます。
ハートフルホーム開北においては、往診同行、チーム会議、運営推進会議、デスカンファレンス等の場で多職種が意見交換をする機会があります。参加する事で薬の方面以外での治療効果、ADLの向上効果の知識を得て、更にはチーム力が高まる会議でもあるため積極的に参加させていただき、患者様にとって最適な治療効果が得られることを意識しています。
施設ケアマネージャーのコメント
様々な多職種連携を積極的にサービスに活かすことは、より快適にお客様が過ごされる事に繋がると強く感じています。また、働いている職員の安心や知識の向上にもなっていると思うので、これからも充実した多職種連携が行っていけるように働きかけていきたいと思っています。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム沼津開北グループホーム(沼津市)