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加島グループホーム 朝活「朝食後の体操」
加島グループホームでは、朝食後に職員とお客様が一緒になって毎日体操を行っています。今回は理学療法士が来て行った体操の様子をお届けいたします。
加島グループホームの朝活とは
加島グループホームでは、毎日朝食後に職員とお客様が一緒に体操を行っています。今月からはそれに加えて月に1回、理学療法士に体操の指導を行っていただけることになりました。
今日の体操は深呼吸から始まり、上半身から下半身まで満遍なく準備運動を行いました。その後、自社作成のDVDと体操カードを使い、レクリエーションの要素を取り入れながら行いました。DVDは、歌に合わせて先生自ら全身タイツを着て出演をされており、お客様は歌を口ずさんだり声を上げて笑いながら体操を行っていらっしゃいました。
カードを使った体操では、体操の内容が見えないようにお客様に裏側を向けて選んでいただきました。「どれにしようかな」と迷いながら選ばれており、自分で引いたカードをほかのお客様に向けて読んでいただき、理学療法士が説明をしながら全員で行いました。自分で引いた体操は、自分事のようにより一層真剣に取り組まれていました。
朝食後の体操
一般的に朝体操を行うことは体に良いこととされており、①生活リズムを整える②朝筋肉がほぐれ1日を快適に過ごせる③酸素不足・頭痛の解消④集中力・代謝アップなどの効果が挙げられます。一方で早朝だと血管・筋肉・骨など体に負担がかかるというデメリットがあるとも言われています。従って加島グループホームではリスク管理のため、朝起きてから少し時間がたった朝食後に体操を行うようにしています。
体操で忘れてしまいがちな下半身強化メニューもしっかりと行います。立ち上がりのポイントである①立ち上がるときには前かがみになること②力を入れるときには足の裏で地面をしっかりと押すことの2つを意識して行います。立ち上がりが大変なお客様には、理学療法士が付き添って一緒に行います。
お客様のコメント
80代男性「いつまでも自分で歩きたいから、こういう体操は大事だね」
80代女性「歌を歌いながら楽しく体操が出来たよ」
90代女性「面白くて笑っちゃったよ。月に1回じゃ少ないね」
担当者のコメント
今回、初めて加島グループホームで体操をさせていただきました。お客様全員が積極的に行ってくださり、時間があっという間に過ぎてしまいました。お客様には、いくつになっても自分の脚で歩いて、自分のやりたいことをやってほしいと思います。そのためには毎日体を動かし、笑いながら生活していただけるようにいろいろな体操を提供していきます。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム富士加島グループホーム(富士市)
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