Topicsグループホーム新着情報

ハートフルホーム八幡のグループホームでは生活リハビリの一環として、ぺんぎん保育園豊田とのZOOM交流をしています。定期的に職員が保育士と打ち合わせをし、保育園の行事に合わせて協力させていただいています。グループホームでも生活リハビリを取り入れており、”高齢者が地域の中に生きがい、役割を持って生活出来る”という目的があり、お客様一人ひとりが保育園の園児の笑顔の為に、行事で使用する物を作成する役割を頂いています。

提灯作り

8月27日は保育園の縁日イベントの開催でした。その為に事前に「提灯を作ってい欲しいです。」と依頼を頂き作成しました。ご自分の好きな色をメインに「提灯ってどんなだっけか？」と写真を見たりして調べながら塗って頂きました。提灯の色塗りをし、ぺんぎんの絵に”縁日”がイメージできるような持ち物を考えて頂き、事前に完成したものを保育園にお持ちしました。

ZOOM交流当日

当日はAMにZOOMでつなぎ園児が射的・輪投げ・ヨーヨー釣りをしている所、かき氷の色を選んでいる所を見学させて頂きました。まずはお客様に作って頂いた提灯が飾られている所を見せて頂きました。ご自分が塗ったものが映り「あれ私がやったね。」と喜んで下さいました。

小さな園児さんたちが一生懸命遊んでいる所を見て自然と一緒に応援したり、喜んだりと笑顔いっぱい楽しく過ごせました。

園児の笑顔にこちらまで笑顔になりました。テレビの向こうで一生懸命話をして下さっている園児に向け身を乗り出し手を振って下さっています。

お客様のコメント

最初はリアルタイムだという事が分からずテレビを見ているだけの様な感じになっていましたが、徐々に笑顔になり「子供は可愛いね。」「また作ってあげないとね。」と喜びの声が多く出ていました。

担当者のコメント

ぺんぎん保育園豊田の皆様にはいつも協力して頂き、何より園児の笑顔・お客様の笑顔が沢山見られこちらも一緒に嬉しくなります。お客様の生きがいになり定期的に実施している為、お仕事をお願いされると「どうやって作ろうかな？」と一緒に考えながら作成しています。