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八幡グループホーム 和菓子の日
八幡グループホームでは、6月16日は「和菓子の日」という事で、紫陽花の形の和菓子作りをしました。
施設の紫陽花を取りに行こう
施設内には毎年紫陽花が咲いていますが、グループホームは二階にある為、お客様が直接見ることがあまりありません。今回は、紫陽花の形の和菓子を作る際のお手本用に、紫陽花を取りに行きました。
土台作り
まずはサランラップにあんこを載せて丸く丸めて土台を作ります。ラップにくっついてしまったり、力が入りすぎて丸くならなかったりと、少し苦戦していました。
花びら作り
かき氷のシロップを寒天で固めて冷やし、フォークで崩して花びらを作ります。なるべく細かくする事で寒天同士がくっつきやすくなる為、時間をかけてつぶしていただきました。
丸めたあんこのラップをはがし周りに寒天の花びらをつけてさらにラップで絞っていきます。寒天を細かくつぶしてくださった為、作業が楽になっていました。
おやつの時間
※食事中の為、マスクを外して撮影しています。
15時になり、冷やした紫陽花が完成しました。「作ったはいいけど丸めてもなんだかわからない…」とおっしゃる方もいましたが、ラップから出してみるとしっかりと紫陽花になっていると喜んでくださいました。ご自分で作った甘い和菓子に皆様驚きと笑顔でいっぱいでした。
お客様のコメント
「なかなかきれいに丸まらないね」
「和菓子職人は毎日こういう作業を行っていて大変だね」
「思ったよりもきれいな紫陽花になったね」
職員のコメント
一人ずつご自分の分を作っていただきましたが、完成までどんなものが出来るのかわからない為、不安そうでした。完成したものを食べている時には、皆様喜んで下さいました。また、施設に咲いている紫陽花を切りに行き、テーブルの上に飾った紫陽花を見ながら食べていただく事で、季節を感じたレクリエーションとなりました。
こちらのグループホームは
アクタガワ ハートフルホーム静岡八幡グループホーム(静岡市駿河区)